失敗しても、責めない

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失敗を責めない文化って、結構大事だと思う。

私の職場は、割と失敗を責める職場だと感じる。

しかし、表立って叱るとか、怒るということはしない。

パワハラで、逆に訴えられるからな。

本人に直接言わず、影でコソコソって感じに処理している。

 

本人が気付いたとき、ものすごーく感じが悪いと思うんじゃないかね。

まだ直接言ってもらったほうが、いいと思う。

もちろん、言い方には気を付けることが前提だが。

 

当然、『やってらんねー』と思う人は一定の数出てくる。

大体そういう人は

・わざと残業多くして、仕事できない感をアピール

・仮病でその仕事をやらなくていいようにする、もしくは少なくしてくれと訴える

この2パターンで、逃げに徹するのだ。

逃げるが勝ち。健康を害したら、元も子もないのだ。

 

で、一番やばいのが自己過信している人々。

自分はできる人間、と思い込んでいるため、失敗を認めない。

しかも、下手すりゃデータの改ざんやら捏造やら偽造とかしちゃいますよ。

 

とにかく、心理的安全性って大事なわけだな。

失敗しても、罰を与えない。これ重要。

suritarou.hatenablog.com

会社には、こういうところに力を入れてもらいたいものである。

 

人間、誰でも失敗するのに。

失敗するのがデフォルトって思ってれば、気楽に生きられるときたもんだ。