失敗しても、責めない
失敗を責めない文化って、結構大事だと思う。
私の職場は、割と失敗を責める職場だと感じる。
しかし、表立って叱るとか、怒るということはしない。
パワハラで、逆に訴えられるからな。
本人に直接言わず、影でコソコソって感じに処理している。
本人が気付いたとき、ものすごーく感じが悪いと思うんじゃないかね。
まだ直接言ってもらったほうが、いいと思う。
もちろん、言い方には気を付けることが前提だが。
当然、『やってらんねー』と思う人は一定の数出てくる。
大体そういう人は
・わざと残業多くして、仕事できない感をアピール
・仮病でその仕事をやらなくていいようにする、もしくは少なくしてくれと訴える
この2パターンで、逃げに徹するのだ。
逃げるが勝ち。健康を害したら、元も子もないのだ。
で、一番やばいのが自己過信している人々。
自分はできる人間、と思い込んでいるため、失敗を認めない。
しかも、下手すりゃデータの改ざんやら捏造やら偽造とかしちゃいますよ。
とにかく、心理的安全性って大事なわけだな。
失敗しても、罰を与えない。これ重要。
会社には、こういうところに力を入れてもらいたいものである。
人間、誰でも失敗するのに。
失敗するのがデフォルトって思ってれば、気楽に生きられるときたもんだ。