夏の恐怖体験
本日も、住まい近郊は土砂降りである。
こんな日は、ゲリラ豪雨に遭遇した日のことを思い出す。
今から3年ほど前、夜に車で外出した日のことである。
予報では雨で、雷も遠方で何となく鳴り響いていた。
こんな日にわざわざ出なくてもいいのではないか、という家族の忠告を無視し、私は出かけた。
数時間後、予想をはるかに超える土砂降り&落雷&停電に見舞われた。
危険を感じたため、帰宅することにした。
しかし、道路は冠水し川と化した。あっという間の出来事であった。
それと同時に、あちこちで稲光が見える状況に、車内で一人パニックになっていた。
ニュースで、ゲリラ豪雨の様子は見聞きしてはいた。
まさか、雨で恐怖を感じるとは。
バケツをひっくり返したような雨、とはよく言ったものだ。
命からがら帰宅し、翌日車を見たら、4輪ともパンクしていた。
どうやら、車が雷に当たったらしい。
真夏の恐怖体験である。
それ以来、私は気象庁とウェザーニュースの雨雲レーダーを観察することにしている。
最近の雨は、普通じゃないわ。